ここ4、5年は海外に住んだり地方に住んだりしている俺だけど、憧れの東京に住んでいたこともあるよ。
首都圏に生まれた人や、仕事などの関係で否応なしに首都圏人となっている人にとっては、だから何なの?!的なことかも知れんけど、地方の人にとって東京はやっぱ「花の都」っていう位のモノで、憧れ、夢、バンドマン、成功、原宿、新宿、品川ナンバー、芸能人、東京タワー、ヒルズ、ディズニーランド、東京湾、東京プリン、などなど、
「いいなぁ~いいなぁ~、と~きょ~ってい・い・な!」と日本昔話風に歌って通勤通学をしてしまう。あるいは親戚のおばちゃんちに夕飯のおかずを届ける途中の踏み切り待ち、鋼鉄の線路をみつめて「...この鋼の棒が東京へと続いているんだよな...」とつぶやく、
雑誌などで東京の情報を追いかけ、これが流行っているのか、あれがナウいのかなどと、地方独自の解釈でさまざまなファッションに身を包み、そして大都会を闊歩する自分を想像するなど、
それくらい、泣きたいくらいに憧れたものさ、東京に。そんな地方にすむ東京ファンに朗報が入った!ストップ・プレス!!!
以前もご紹介したあのグーグル・ストリートビューが日本にも登場です。これでやっと、東京タワーも、新宿駅周辺も、花やしき前も、あのオブジェも、ストリートビューなら見ることができちゃう。
あああ、これで地方に住む俺たちも、東京の「今(ナウ)」を手に取るように経験することができるんだ。ありがとう、ありがとう、おてての皺と皺を合わせて、シアワセ...と目を閉じた瞬間、あることに気が付いてハッとした。
俺たちにとってこのサービス、懐かしんだり憧れたりする為だけに使ってたら、もったいない!
- (実店舗をお持ちならば)動画キャプチャソフトと併用で、店舗までの道順または周辺アトラクションの案内ビデオを作成
- 店長日記で触れたイベント、美術館、コンサート会場などをよりインタラクティブに紹介
- ビジネスミーティングや出張、セミナー参加などの前に会場やホテルの下調べ
といった風に、お客さんへの更なる充実した情報の提供や、無駄な時間を減らしてビジネスに集中するためのツールとして使えそうじゃありませんこと?!
サービス提供範囲は今後も拡大していく予定だそうです。あなたなら、どんな風にビジネスに役立てますか?
ここから2009年1月10日に追記
...と書いてから早4ヶ月、あることに気が付いてぞっとした。
俺は何と思いやりの無い人間だったのか。
自分の家がストリートビューの範囲に含まれていないことを良いことに、やれビジネスだ!やれ活用しよう!などと言って暴れてしまった自分が恥ずかしいぜ!!!
と言うのも、もし実家の中まで写されて、俺が腹出して鼻提灯で寝ている所を勝手に撮影されていたら、マジで腹が立つと思う。家の前のドブをフンドシ姿で掃除しているところを激写されたら、ビックリしちゃうと思う。
そう思うとさ、ビジネスで使うのは良いけど、その時に誰かのプライバシーを侵害していないかどうか、誰かを嫌な気持にしていないかどうか、ちゃんと確認してから使う必要がありそうですね。というか、そこを気にしたら結局ビジネスでは使えないサービスってことになるのかな...
清水勇二












