by 清水勇二 on 2008/12/7 日曜日
in マインドセット
時は2007年3月。その扉をくぐりさえすれば、楽園が待っているはずだった。
ネットショップを始めようと思ったのは、新しく配属された部署の上司が2歳年下で、かつ俺に対して理由無き暴挙を繰り返したから、だけではなかった。
確かに、クレーム対応ばかりを人に押し付けて、俺のウェブデザイナーとしての手腕を全く評価することなく、最後の半年などは外回りばかりで会社でパソコンを開くのはメールチェックとクレーム対応の時だけ。
ドリームウィーバーもフォトショップも、使い方を忘れちゃうほど、俺は門外漢な仕事ばかりを強いられた。俺の肩書きはウェブデザイナーだったのに。悔しかった。
もし暗い路地で上司が一人で歩いているのを見かけたら、後ろからそっと近づいて思いっきり延髄蹴りを食らわせてやろう、ウンそうしよう!などと思っていたのだけれど、別に上司が嫌だという理由だけで会社を辞め、そして退職金をつぎ込んでネットショップに「逃げた」わけではなかった。
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友達や家族に対してしないことは、お客さんや取引業者にもしない。
友達や家族にしてあげたいことは、お客さんや取引業者にもしてあげる。
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何故でしょう?
などと突然といわれても困るよね。ということで説明します、今すぐに。
ディズニーランドを始めとするシームパークで、ミッキーやミニーが絶対に喋らないのは、それは訪問者の夢を壊してしまわないようにという運営者側の配慮である。
なんで、ネズミの着ぐるみが絶対に喋らないことが、夢を壊す壊さないに関係するかというと、理由はこうだ。
父:お母さん、日曜日はタケルをつれてデズニーへでも行こうかね
母:あら、お父さん。嬉しい...
息子(タケル):ワギャン!!!!(気絶)
この会話からも分かるように、ディズニーランドに行くことは、普段の生活からの開放、ある意味逃避、ある意味白昼夢を見て、無能でわがままな上司や近所の口の悪い奥さん、幼稚園の番長やすぐ怒るママ先生などのことを一切合財全て忘れて、入場ゲートのところでいったんそういった重荷を肩から下ろして、非日常を楽しむという意味が込められている。
そんな非日常のを経験しようと、ガソリン代、レンタカー代、高速代、その他諸経費を払い、いざ入門したとたん、視界に入ってきたのは大きなネズミ。
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現状を維持するための苦痛が、変化に伴う痛みを超えたとき、人はシブシブだけれど動き始める。
5月末、サーバーが爆発した。
全てが遮断され、俺は身動きが取れなくなった。陸の孤島とはこのことかと思った。
海外にあるその大手ホスティング業者とは、契約してから早6年たつのだけれど、今まで大きな問題はなかった。
誰かが俺のアカウントのクレジットカード情報を勝手に変更してしまったり、問い合わせしてもなかなか返事がこなかったりといった、どこでもよくあるような問題は経験したけれど、その間もサーバーはグイン、グインと音を立てて働いてくれていた。
ありがたかった。
それが全て止まった、ある日突然に。
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客商売って何だろう、と思ってブレーキを踏んだ。そしたら、「ちょっと、ちょっと!こんなところで止まっちゃ駄目だよ!!」と大きな声で叱られた。
スミマセン、スミマセン、とアクセルを踏んだら今度は「急発進してんじゃないよ!」と厳しい一言。
俺が免許センターで繰り返し受け続けている技能試験は、本物のポリスマンが試験官として助手席に座るのだけれど、どういうわけか、無闇やたらに怒られる、叱られる、つっかかってくる、といった印象を、初回からビシバシ受けた。
俺が何をしたと言うのか。
俺の16年間伸ばし続けているメタルの象徴であるこの長髪が、「この野郎、ポリスを挑発していやがるな!舐めるな辮髪(ベンパツ)メタル野郎!」と苛立たせてしまうのだろうか。
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むかし喋る自販機が出てきたときは驚いた!
「ありがとうございます...」の「す」で購入ボタンを押すと、もう一本当たるとか、当たらないとか。
そんな噂がまことしやかに流れ、本当に当たっちゃった時は、罪悪感で死にそうになった!
あれから20年以上過ぎたけど、今では方言を喋る自動販売機も登場したらしい。
でもさ、良く考えてみると、自販機が喋ることでお客さんに対するサービスは向上するのだろうか。お金を入れて、ボタンを押す。その作業に会話が不要であり、ヒューマンタッチが不要だと判断したからこその自販機ではないのか。
え?自販機が喋ると口コミになりやすい?
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by 清水勇二 on 2008/7/15 火曜日
in マインドセット
夕方ウォーキングに出ようとしたらば、見慣れた山に光。それも無数の点々に連なった光が、山のふもとから中腹にかけて規則的に。
とても綺麗。
家人に、あれ何?と聞いても知らないとのことなので、今日のウォーキングは光を目指して歩くことにしよう。
行って見たら提灯が、ずらっと登山道に沿ってつるされ、その姿はとても神秘的!気になってネットで調べたら、数年前から復活し、その歴史は結構古いと言われる小松町の祭りに関係するものと判明。
祭り当日は出店もあるらしいので、また日を改めてその日。
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調べてみると、フリマやファーマーズマーケットの場所取りは、「早いもの勝ち」が多かったりする。つまり、良い場所をとるには、早く起きて、血相を変えて目指す場所に行かなければならない。
場合によっては門の前で夜通しテントをはり、不眠不休で鍋を囲みながらパートナーと開門のベルを待ったりもするのだろう。
それはなぜかというと、良い場所をとれば、それだけ良く売れると言う不文律があるからなんだけど、それは本当かな?と俺は思う。
確かに良い場所をとれば、人目に当たる数は増える。公園で開かれたフリマで、寝坊して遅く来た自分は公衆便所の裏の柵を越えて階段を下りて、更に右に曲がった影にブースをあてがわれてしまったら、それは誰も来店してはくれないことは火を見るより明らかだ。
でもね、人目に当たればいいのかと言うとそうでもないのだ。
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友達の新次郎は、ネットビジネス関係のマーケッターやメルマガ発行者にちょくちょくメールを出す。
質問をするときもあるし、感想を送ることもある。
彼いわく、驚くことに(?) 「皆さん、すっごく忙しいはずなのに、たいてい返事をくれる」 とのこと。
それはすっごく嬉しいんだけど、ときどきメルマガやホームページで受けた印象とまったく違う返事が来て悩むこともあるという。
場合によっては、返事の印象で、それまで好きだった人が嫌いになってしまうことさえあるらしい。
私にも経験がある。メルマガやホームページでは、優しく、明るく、丁寧な印象だったのに、返事はとても業務的で冷たかったり、人柄に惚れて注文したのに、こちらのメッセージには何も反応してくれず、くれるのは注文に関する業務連絡だけだったり...
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by 清水勇二 on 2008/4/15 火曜日
in マインドセット
アメコミの世界で、全てが地球の真逆の星として「ビザロワールド」というのがあるらしい。
形が真四角のその星、ビザロワールドでは、債券が「絶対に損すること保証付!」と売られ、市長が任命した犯罪捜査官は、全警察をあわせたよりも「馬鹿」な奴だという。
むむむ、価値観が全てが逆転する世界...面白い。賢い人は馬鹿で、馬鹿は賢い。やさしい人は嫌われ、意地悪は尊敬される...そんな世界に今の自分が移り住んだら、ビザロワールドの住人にどんな風に受け取られるのだろうか。
ビザロワールドで嫌われるような人なら、今の世界での立場も安泰だ。うはは...
逆に今やっていることが、ビザロワールドで大うけするようなことだとしたら...かなりヤバいよね。
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