パーソナルタッチ

なぜネットショップは売れないのか。その理由と今すぐできる6つの解決法。

他店は売れてるのに、自分のショップだけは売れない...そんなときは以下の内容をチェック!

1.トップページだけ充実させて、各商品ページに情報が不足している

(SEO対策が効果的にされてれば)今すぐ買う可能性が高い人であればあるほど、商品ページから来店する可能性が高い

どんなにトップページに気を使っても、商品ページでがっかりさせたらその場で去ってしまう。十分な商品説明や写真は必須!

2.お客さんにとってリスクが高い

衣類販売をしているなら色やサイズ、機械系を販売してるなら故障の対応など、お客さんが注文に踏み切れない心配事を解消しているか。気に入らなかった場合でも送料無料で返品・交換を受け付けたり、メーカー保証に上乗せしてショップの保証を付けたり、とにかくリスクを最小限にできないか検討しよう。

もちろん赤字ぎりぎりの安売りショップには不可能だと思うぜ...でもさ、そもそも赤字ぎりぎりでネットショップをする意味はある?

3.ショップの構造やデザインに凝りすぎている

「お客さんに感動してもらう」の意味は、「商品やサービスから得られる結果」で感動してもらうこと。ショップのナビゲーションがフラッシュ動画でできているとか、他店とは違うクールなデザインを採用したとか。そんなショップの外見で感動させるってことじゃない。

目指すのは商品やサービスが主役になれる黒子のようなショップ。誰が使ってもすぐに使える、奇をてらわないショップ。

4.誰が運営しているのかわからない

ネットショップに限らず、ビジネスで成功しようと思ったらその代償として諦めなければならないこともある。スタートしたばかりなら睡眠かもしれないし、友達との飲み会かもしれない。一つだけ確実に諦めなければならないのは「匿名性」だ。

もちろん偽名でも無記名でもショップ運営はできる(違法だけど)。でもさ、法律うんぬん以前に「売れなくて困っている」なら原因はその、あなたが守ろうとしている匿名性にあるのかもしれない。

注文するまで運営者の素性を明かさないショップや、店長の存在がどこにも見えないショップは、よっぽどのこと(他店で手に入らない商品を売ってるとか、破格販売とか)がなければ利用できない。怖い。不安。信頼不可。

インターネットがどんなに普及しても人間は人間に魅かれる!同じ条件で商品が買えるなら、好みの店長から買いたいと思う。自分と同じ悩みを抱えていて、それを先に克服した先輩から買いたいと思う。

店長不在で信頼していいのか良くわからん自動販売機型ショップから、るんるん気分で買い物ができるほど、まだネットショッピングは安心できるものじゃない。

5.特徴がない

上のと関連するけど、商品を並べるだけで大儲けなら、メーカーがわざわざ問屋に卸したり、問屋が小売店に販売する理由は見当たらない。勝手にショッピングカートをレンタルしまくって、自社の商品を並べた自動販売機型ショップを乱立させれば、儲けは全部自分のポッケに入る。わざわざ小売店を介して儲けの大半をばらまく必要はない。

でもそうは問屋が卸さない(シャレ)から、問屋は小売店に卸すし、メーカーは直販で得られる利益を削って問屋や小売店に販売する!どんなに商品が手元にあっても、ショッピングカートの準備ができても、特徴がなければお客さんに選んでもらうことはできない。

乱立するネットショップの中で売れるショップの特徴

考えてみれば意外に簡単。コピーできない要素を前面に打ち出しているところが成功している!コピーできたら何百、何千というショップがその場でコピーしちゃう訳だから、物理的に「コピーできる普通のショップ」じゃ成功できないってことだ。これが腑に落ちると脳の普段とは違う部分が動き始める!

6.コピーできない要素はパーソナルタッチ

他店がコピーできないショップの特徴の中で、非常に強力なのが「パーソナルタッチ」。つまりお客さんが「自分は人間に対応してもらってるんだ」、「この店長は良い奴だな」、「共感できる店長だ」と感じられる、人間味あふれるショップ作り。

要は人間が運営する人間らしいショップってこと。書くと当たり前に思えるけど、気持ち半分で運営している店長にはなかなかできないぞ、このパーソナルタッチ。

同業者の大半が自販機型ショップなら、ビデオやブログ、ポッドキャストでお客さんが必要とする情報をパーソナルに配信し始めるだけでも、他店は不安で困っているお客さんはあなたを選び始める!

ショップにパーソナルタッチを出すのはめちゃくちゃ勇気がいる。だからこそ勝負の分かれ目、パーソナルタッチ。あなたのショップはお客さんが不安がるショップですか?それとも温かさを感じるショップですか?

清水勇二