何か欲しいときだけ猫なで声にならないで。

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小学生の頃、父親から「お前は何かして欲しいときだけ猫なで声を出しやがって、普段は何も言うことをきかないじゃないか!」とよく言われた。でもさ、何かして欲しいときにまで普段の僕チンでいたら、父さん、何も買ってくれないじゃないか!だから仕方なく、買って欲しいものがあるときには猫なで声をだすのさ!生きていく知恵です。などと口答えをした。もちろん心の中で。

俺の友達も同じようなことでしょっちゅう怒られてたけど、子供ってそんなもんだよなぁ。素直って言うの?でさ、大人になって、時々送られてくる「一緒にジョイントベンチャーしましょう」「名前を貸してください」的なメールを読むたびに、あの日の、父に怒鳴られていた僕チンを思い出すんだ。

どういうことかというと、上記のようなメールを送ってくる人達は、はっきり言って自分のメリットしか考えていない。文面から相手の都合を考える余裕などないのがビシビシと伝わってくる。焦っている。大丈夫か!と心配になる。もしも彼らが、イキナリ自分のメリットを語るのではなく、時間をかけて猫なで声作戦を取ったとしたら、多分俺は落ちるぜ!!!いや、俺だけじゃない。

ネットショップでお客さんに出すメールは勿論、取引業者に送るファックス、メール、その他、ホームページに書くメッセージなどなど。そこに何を書けば、読む人の心を自分が望む方向へ動かすことができるのかを意識するだけでも、ショップの売上げ、業者の対応スピード、etc.は格段に良くなるであろうニャン。

という話!

清水勇二

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