ネットショップと今そこにある危機

タケルとジェーン、ちょっと聞いてくれる?
今日は「ほぼ日」風にいくからそのつもりで。

俺は、危機感が大事だと思う。

いきなり来たね。
「キキカン」というと、清水の机の上にある、
あの貯金箱のこと?

ああ、あれね。
魔女の宅急便のキャラが描かれた貯金箱。

満タンにすると30万円になるらしいよ。
あれ本当に大事。

って、あれはキキ缶...

しょっぱなから高度なところを攻めて来たわね。

主人公のキキの絵が描いてある缶だからキキ缶。
はっきり言って分かりにくいわ。

危機感でしょ。話を進めなさい。

相変わらず仕切るね、ジェーン...

だからさ、
常に危機を感じながら生きるってことが
大事だなって思うんだ。

なるほど、ってことは、一秒一秒をビクビクしながら怯えて、
何も挑戦しないで生きていくことが、人生これ大事だと
清水は言っているんですね?

そうそう!

家に閉じこもって、空が落ちてくる、空が落ちてくるぅぅぅう!
って怯えながら生きること。

それこそ我が人生悔いなし...

っておい!ちゃうちゃう。
それ違うぜベイビー。

と言うか、何で君呼び捨てなの?
とにかく俺が言いたいのはこういうこと。

危機感を感じるって言うのは、つまり、
どんなことが起こっても動じない勇気を持って、
あえて恐いことや不安なことにもチャレンジしていくってこと。

貴様が言ったのとは全く逆の意味だよ。

なるほど。

例えば、夜中のニューヨークシティーを徘徊しよう!
と決めたとする。

その時、危機感を持った上で徘徊するなら、
予め、それなりの心構えや準備ができるでしょう?

万が一襲われてもいいように、
お金は持ち歩かない、とか。

走って逃げられるように
ハイヒールではなくスニーカーで行くとか。

そんなんだったら徘徊しなきゃいいのに。

例えばの話だよ、例えばの話。

逆に、危機感がないと、
何も考えないで「るるる~ん、楽しい~」
なんて思いながら、何の心構えもなく徘徊しちゃう。

だから事故にあう!事件に巻き込まれる!
ビール瓶で後頭部を殴られる!

あ、それって清水のことじゃない?

カナダで花火大会か何かの帰りに
人気のない路地裏を徘徊していて、
殴られたって言ってたでしょ。

え、そうなの~

そんな人の話を聞いて大丈夫なのかしら。
時間の無駄なんじゃない?

(無視)

とにかく、何か事故や事件が起こったときに、
何も準備してないと衝撃は大きいよ。

命に別状はなくても「やっぱりカナダは恐い!」
なんて決め付けちゃって、周りの人間が
全員敵に見えてくる!ムカつく...

あ、やっぱり自分のことじゃん。

あ、失礼。
とにかくだよ、危機感があれば、自己責任で
最悪の場合を想定した上で、自信を持って恐いこと、
不安なことに進んでチャレンジできるんだ。

なるほどね。
わかったような、わからんような、
つかみ所のないお話をありがとうございました。
おいおい。ひどいな貴様!
名を名乗れ!!!
...

結構良い話なんだから、
とにかく、もう少しだけ聞いてよ。

この危機感を持つという考え、実は
ネットショップを運営するのにも非常に重要なんだ。

例えば、常に危機感を持って運営している人は、
売れている時でも色々なことにチャレンジし続けるし、
勉強し続ける。

つまり、どんな状況でも自分を向上させようと
努力し続けるんだ。

だって、店長になってみれば分かるけど、
ネットショップ運営で予測可能な危機は
山ほどあるからね。

へ~、例えば?

大手のネットショップが自分と同じ商品を
メチャ安で売り始めるとか。

類似商品がテレビで紹介されて、
同類のネットショップが突然乱立し始めるとか。

仕入業者が倒産して突然商品が手に入らなくなるとか。

ネットでしか手に入らなかったものが、
突然日本中のスーパーで安く手に入るようになるとか。

まぁ色々さ。

なるほど!
で何なのさ?

つまり、そういうことを数多く予測して、
売れているときも、そうでない時も、
常に危機感をもってチャレンジし続けよう!

さすれば不況だろうが、競合が増えようが、強いぜ!
ストロングだぜ!!ってことが言いたいの。

ほー

さらにもっと言いたいのは、
文末で紹介するビデオでも以前お話したけれど、
ネットって検索エンジンで調べれば一瞬で、
同じ商品を売っているショップが発見できちゃう世界じゃん?

タケル君、試しに君のショップで扱っている
この商品を検索エンジンで検索してみようね。

ほら、このダイエット食品だけど、
君のショップ以外にも扱っているところが
こんなに存在する。

リアルな世界なら、地理的な問題で
お客さんは選択肢が狭められてきたわけだけれども、
インターネットなら全世界が一目瞭然だね!

だから、言いにくいけど...

タケル君のダイエット食品、
売れないと思うよ。

え?!なんで?
このショップ、有名な業者に頼んで作ってもらったんだよ!

商品だってバカ売れ間違いなし!って、
そこの会社の人が言ってたもん。

対応だってとても親切だったし、
毎月数十万円は売れてる人がいるから、
僕もすぐに元取れるって言われたんだよ!

プン、プン!

ゴメン、ゴメン。

怒らせるつもりはなかったんだけど、
現実を見て欲しかったんだ。

タケル君と同じ商品を扱うお店がこんなに存在していて、
その殆どが、同じ文面で、同じ画像を使って、
価格も殆ど同じだよね。

だとしたら、お客さんは何を基準にタケル君の店を
選べばいいのかな?

勿論、僕は誠実だし、サービスだってちゃんとするし、
何と言っても、お客さんに幸せになってもらいたいと願ってる。

その気持が伝われば、きっと僕から買ってくれると思う。

そうよ。タケル君は真面目だし、
頑張っているんだから!!!

だけど、タケル君の誠意やサービスは、
お客様が買ってくれて初めて伝わるモノだろう?!

ガッカリさせるようなことを言わないで!
タケル君がかわいそうよ...

あ、タケル君、泣かないで!

...

というやり取りからも分かるように、俺はカナダでトンでもない目にあった...死ぬかと思った...じゃなくて、商品とホームページを用意して、「これを買えば今すぐ儲かりますよ!」「定年退職後のビジネスにぴったりですよ!」「日中の空いた数時間で稼げるので主婦の方にぴったりですよ」「すぐ元がとれますよ」などといった甘い言葉で初心者を騙す輩が後を絶たない。

ショッピングカートをレンタルする会社や、ホームページやショッピングカートをデザインする業者の中にも、「道具が揃えば夢は叶う!」という間違ったニュアンスで、それこそ夢のような言葉で初心者を誘い、結果的に「消費者を騙している」業者も存在する。

俺だってその中の一人かもしれないよ。どう思う?上手い話には必ず裏があるのは、別にインターネットに限ったことじゃないよね。だから、とにかく甘い言葉にはきをつけませう。

ショッピングカートもホームページも単なる道具。最高級のゴルフクラブを買っても、ゴルフ初心者がトーナメントで勝てないように、最高レベルのパソコンを買ったからといって、すぐに世界的なプログラマーにはなれないように、もっと言えば、どんなスポーツも、音楽も、ビジネスも、最高レベルの道具を手に入れただけで成功するなんてことは有り得ない。

道具を手に入れることで、成功に必要な努力やガンバリが免除されることはないんだ!なぜなら、道具はそもそも、本人のガンバリを支えるために存在するのだから。

と言うことで、以前も同じような内容を書いたけれど、ショッピングカートに何十万円費やしても、ホームページを業者に作ってもらっても、使う人が初心者だった場合「翌月から売れまくる!」ということは、あまりないと思う。

逆に、最初は小さく始めて、継続的な勉強の結果、次のレベルのショップが必要になった!というのであれば、その必要なショップを業者に作ってもらえばいい。必要なソフトを買えばいい。レンタルすればいい!このときこそお金を惜しんじゃいけないと思うぜ。

要は、困っている人たちって他力本願の度合いが強いんだよ、って言うか、俺がそうだったからよく分かるんだ。でもな、嫌というほど辛酸をなめてきた経験から断言するけど、他力本願では立ち行かないぜ!!!

  • 自分が勉強するしかない
  • 自分でチャレンジするしかない
  • 誰かが甘い言葉で言い寄ってきたら、それはほぼ詐欺!
  • 投資場所を間違えてはいけない
  • 他力本願な投資は痛い目に合う
  • 自分が頑張るために必要な投資は、必ず何かしらの結果が得られる

と、俺は強く思う。

だからこそ、俺の新旧クライアントさま、教材を買ってくださった方、相談メールをくれた人たち、このブログやポッドキャストの読者さんに声のボリュームをハイにして言いたい!

もし、今上手くいっていたとしても、勉強はやめちゃいけない。
必要な自分への投資もやめちゃいけない。他力本願も絶対にいけない。

今、上手くいっているのは最高だけれども、常に危機感を持って、
常に「オンリーワン」を目指してチャレンジし続けて欲しい!

だって、あなたが今売っている商品は、他の誰かも扱っているんだから。2、3日あれば、誰かがあなたのショップを全部コピーして、ショップ名だけ変えてオープンできちゃうんだよ、マジで!!!

(そんなことやっちゃイカンけど)

どんなに新しく、珍しい商品を扱うにしても、商品力に頼れるのは最初だけなのだから、日々、商品力以外の部分でどうしたら「オンリーワン」になれるか考えよう。

そして、お客さんに「このショップがなくなったら生活が成り立たない!」と言われるような店を作ろう。その為例えば、

  • 「この店長から買いたい!」と思っていただけるキャラクターを前面に出す
  • このショップの考えに賛同したい!と思えるようなミッションを明確にする
  • 一度買ったら忘れられない経験を演出する
  • 買う前から得られる経験(コンテンツ)をどんどん出していく
  • 他店ではできない店長独自の商品アドバイスを通じて、お客さんとの関係作りに力を入れていく

一言で言ってしまえば、「人間的魅力に磨きをかけよう」てことになると思う。

ビジネスの知識も魅力のうち。お客さんに対する真摯な態度も魅力のうち。商品の知識や商品に対する情熱も魅力のうち。全て努力で何とでもなる!!!

同じ商品を同じような価格で、同じような環境(機能&デザインのショップ)で売ろうと思ったら、結局は自分を磨くこと。自分に投資すること。自分を成長させるために、チャレンジし続けること。これ以外にないと思うんだ。

そして、あなたが魅力的になればなるほど、人はあなたを求めて集まってくる。つまり、そこで初めて商売も上手くいく!!!

危機感を持ってネットショップを運営し、自分を磨き続けることで、どんな状況でも売れるネットショップが作られていく、というお話でした。

今日も長いの、読んでくれてありがとう!

さらば。

清水勇二

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