一人、ビーチを眺めながら思った。
なぜ難しいのか。なぜすぐに成功できないのか。それも私だけ...
それは、すぐに成功できるように世界が出来ていたら、全員が億万長者になって、全員がセレブリティーになってしまうはずなのに、実際はそうではないということを考えると、世の中がすぐに成功できるようなシステムにはできていないからだ、といえるだろう。
簡単な話だ。
などと言われても納得できねぇ!どこかに成功への近道がかかれた地図が存在するはずだ。だって、オンラインでたくさん売ってるもん!!
だって、実際に簡単に成功している人が存在するもん!!結果がでてないのは私だけだもん!
などと歯向かう弟子に賢人は言った。
それは違うぞ。実際、お前は会ったことがあるのか、そんな風に簡単に成功してしまった人達に。お前が言うような人達は、本当に成功しているのか?そもそも何を基準に成功と言っているのだ?記事風広告を出して「雑誌に取材を受けました!」といえば成功なのか?
そんなことより、お前は違う世界を生きていくべき人間なのだと言っているのに、なぜ分からんことを言うのだ。
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関連商品をお勧めして売り上げ単価を上げることをクロスセルなどというのだけれど、例えばマクドナルドで、「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」というのがこれに当たる。
(最近はバリューセットばかり食べるからか、とんと耳にしてないのだけれど...)
で、このクロスセル。言うのと言わないのとでは、言わないと言うくらい違うので、言わなきゃ損。的確なクロスセルは、多くのショップオーナーが心配するような押し売りにはならないんだ。
それどころか、「お!そうだね、それも頂こうかな...気がつかなかったヨ。ありがとう、ありがとう」などと逆に感謝されてしまう。
ドナルドも思わず跳ねて喜んでしまう。
これ、自分がお客さん側に立つと分かりやすいのだけれど、お店の立場になると、たちまち臆病になってクロスセルができない人がいる...
(俺もそうだったから気持ちは痛いほど分かるんだ)
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ネットショップで成功するのはなぜ難しいのか。始めちゃったのは良いのだけれど、薄皮を一枚一枚剥ぐように、何かとても無謀な世界に足を突っ込んじゃった感が、もっと言えば、夜中に書いたラブレターを朝読みなおした時の絶望感っていうの?
「あれ?私、なにやってんの?」
そんな気持ちが襲ってくる。
それも、一気に滝のように襲ってくれれば諦めもつくのだけれど、それはまるで、波が引いては寄せ、また引いては寄せるように、少しずつ少しずつ、浜辺を侵食しながら、おいらの心も侵食中...
昨日のワクワクしていた俺はもう存在しないっていうか、昨日感じていたあの「未来明るい感」が、実際に作業に取り組んでみて、経験を積むにつれ、希望的、観測的妄想だったことに気がつき始めて、あ、あ、あ、あ、あ、こんなにたくさん仕入れちゃって俺、どうすんの...
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俺は村でも有名な正直者だ。なぜなら、嘘が嫌いなのはもちろんだが、これは嫌だ!と感じたものに対しては、体中に疣がイボイボに出て拒絶反応を示すし、興味を感じないことに関しては何も頭に入ってこない。
さすがに体中に疣がイボイボと出てくるほど嫌悪感を感じる事柄には、そうしょっちゅう出会うことはないのだけれど、興味がない事柄というのは、生活の中に山ほど転がっていることに最近気が付いた。
気が付いた、という第三者的な、他人行儀な言い方を何故するのか?!と問われれば、それは、左にも言った様に、興味がないことは頭に入ってこないので、その興味がない事柄が存在していることにさえ気がつけない事が多いのだ。
それを友達に、「お前はこの事柄に対して興味がないんだろ!」といった意味のキツイ物言いをされて、初めてその「興味のないモノ」の存在に気が付いた!ということが多発し、驚き、これを書いている次第です。彼処。
興味がなくて気が付けない事柄のいくつかを例に挙げるとこうだ。
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キャンドルライトが素敵だな...ここ高かったんじゃないの?無理させちゃってワリーね。
そんなことないさ、ボスのためだもの...それよりこのレストラン、ボスが気に入ってくれて僕は喜んでいる。
二人が出会えたことに、そして、これからの二人のビジネスに、チアーズ。
チアーズ。
などといった風に、すごく雰囲気のいいレストランがある。
ハッキリ言って1メートル離れたら何も見えないくらいに照明が落とされ、それぞれのテーブルは他のテーブルから適度な距離を保ってプライベートな雰囲気が大事にされている感じ?
テーブルに備えられたキャンドルは揺ら揺らと暖かな光を放っていて、それはもう幻想的。同僚や上司と親睦を深める場所、というよりはむしろ、結婚してくれるね?私をあなたのお嫁さんにしてください。そんなシーンが似合う雰囲気?
いわゆる高級レストランっちゅうやつっすね。
でもさ、俺、思ったんだけど、おなかが空いてて、ただご飯が食べたくて立ち寄ったレストランがそんなんだと、なんか、嫌だなぁ...いや、金は持っているんすよ、バッチリね。
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