【店長質問】私が売上げ底上げプロジェクトの審査に落ちた理由は何ですか

売上げ底上げプロジェクトの審査に落ちた読者から「落ちた理由を明確にしてください」と、少し怒り気味のリクエストが届いたぜ。

たまにあることなので、普段の俺ならあまり気にせず「最初にお断りしたとおり審査基準はお話しできません」と返事して終わりなのだが、今回の申込者にはちょうど気になることがあったのでこんな内容の返事を送った。

●●さんは以下の質問に対して、

「自分はオリジナル商品を作って売っているので、どんな競合と比較されているのか分からない。考えたこともない」

と、答えられました。

=質問======
お客さんは、他のどんなショップを見て比較していると思いますか?
=========

これは大きな問題です。

自分がどんな業者と比較されているのか分からないということはつまり、自分のお客さんがどんな人か分かっていないということです。彼らが何を求めているか理解していないということです。

(彼らの欲求が分かれば、それを提供する競合他社も自然に想像がつくはずです)

扱っているのがオリジナル商品かどうかはまったく関係ありません。どんな商品であろうと、まず先にお客さんの欲求があり、その欲求を満たすために店が存在しています。

店長の欲求を満たすためにお客さんが存在するわけではないのです。

主人公は常にお客さんなのです。

そして、他の質問の答えからも感じられたことなのですが、●●さんはご自身を主人公にしたショップ運営を望まれていますよね。

ご自身のこだわりと趣味を前面に打ち出した店づくりを、今後も続けていきたいと仰っていますよね。

残念ながら売上げ底上げプロジェクトでは、そういったショップ運営を応援するノウハウやテクニックを持ち合わせていません。

繰り返しになりますが、お客さんの欲求を明確にし、それを他店よりも上手に満たす方法は伝授できますが、店長の一方的なこだわりや趣味嗜好をお客さんに押し売りする方法は、伝授することができません。

よって、審査不合格というお返事をさせていただきました。

以上が俺が送った返事だ。

ここで君に質問がある。君は自分のお客さんが、どんなショップを覗いているか把握しているだろうか。あなたのショップを、どんな競合と比較しているか想像できているだろうか。これマジで大事だぜ。

審査に申し込むなら最低でも競合店を5つはあげられるようにしてから申し込んでくれよ

審査結果は3営業日中に連絡する。

清水


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